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永遠の銘機、canon A-1
明けましておめでとうございます。
今年も頑張りますのでよろしくお願いします！
年が明けて、一泊でしたが久々に実家に帰ってゆっくりしてきました。
そこで思わぬ宝物を発見しました。
私が一眼レフにハマるキッカケとなった銘機canon A-1です。
保存状態はかなり悪く、シャッターを押してもピクリともしません（10年以上放置していたので当然ですが....）
ダメもとですが、持ち帰ってメンテナンスすることにしました。
A-1のサブ機として、一緒に入れてあったT-70（懐かしいｗ）は電池の液漏れを起こし腐食してしまった為、蓋も開かない状態でした(>_<)
ひとまずT-70は諦めて、A-1をいじくり始めたときでした。
「カシャッ」シャッターが切れたのです！
その後は、たまにシャッター鳴きしますが、快調に動作しました。「こんな小さなリチウム電池が10年以上もつんだぁ.....」と思いつつも、今度は恐る恐るワインダーの電源スイッチを入れてみると、なんと回りました！！
ごく普通の単三アルカリ電池が10年以上液漏れもせず蓄電していたのです！
まさに奇跡です！
あいにくレンズはカビが発生していましたが、運よく前玉1枚目だったり、後玉の表面のみだったので取り外してピカピカにしてあげました。
もう現場に出ることはないかもしれませんが、大切な宝物として防湿倉保管することにしました。
....でも、やっぱりフィルム買いに行こうかな.....（笑）
現役のカメラと記念撮影ｗｗ
今日一日仕事そっちのけで、カメラいじりしてました（笑)
